
注意:静電気の放電によって、コンピューターや別売の電気部品が破損することがあります。以下の
作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電してくださ
い。詳しくは、50 ページの「静電気対策」を参照してください。
コンピューターが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボードには
常に電気が流れています。感電や内部部品の損傷を防ぐため、コンピューターのカバーを開ける場合
は、電源を切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセントから抜いてください。
コンピューターのアクセス パネルの取り外し
内部部品にアクセスするには、アクセス パネルを以下の手順で取り外す必要があります。
1. コンピューターが開かれないように保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2. CD や USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから取
り出します。
3. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コンピューターおよび外付けデバ
イスの電源をすべて切ります。
4. 電源コードを電源コンセントから抜き、コンピューターからすべての外付けデバイスを取り外し
ます。
注意:システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気が流れています。感電やコンピューターの内部部品の損傷を防
ぐため、必ず電源コードをコンセントから抜いてください。
5. スタンドを取り付けてコンピューターを使用している場合は、スタンドからコンピューターを取
り外してから置きます。
6. アクセス パネルのハンドルを引き上げ(1)、パネルを持ち上げてコンピューターから取り外しま
す(2)。
6
第 2 章 ハードウェアのアップグレード
Commenti su questo manuale